2012/05/03

目指せ ダイビングインストラクター

こんにちは、エビ獲りオヤジです。

今日はちょっと真面目な話を。← キャーーーー

15年前 ワーキングホリデービザで、
パースにやってきたエビ獲り兄さん(まだオヤジになる前)は
オープンウォーターダイバーのライセンスを持っていました。

ダイビングは趣味のひとつでしたが、
ワーキングホリデーの記念にダイビングのプロになろうと
安易にダイブマスターコースを受講しました。← いつも行動が安易

ダイブマスターコースを受講中に、
これまた安易にインストラクターになってみたいと思った
エビ獲り兄さんは周りの反対に耳を貸さず、遠くQLDのアーリービーチまで
インストラクター開発コースを受けに行ったのでした。
勢いでインストラクター試験だけはケアンズで受験し、
ギリギリ合格した翌日に、
なぜかスカイダイビングも楽しんで
パースに帰ってきました。←迷惑

パースに帰ってきてから
初めて受け持たせてもらったオープンウォーターダイバーコースが
最低の出来で、生徒さんに迷惑をかけめちゃくちゃ落ち込みました。

で、

真面目な話というのはその時の生徒さんのことです。
生徒さんは全員で7名(Yujiさん、野獣Yoshiさん、寝坊Toshiさん、Erikoさん、Sachieさん、Yokoさん、Rieさん)でした。

初めてのオープンウォーターダイバーコースで緊張したエビ獲り兄さん(私)は
新人インストラクターでは
生徒さんに余計な不安を与えると考えました。
そこで、自己紹介の時に「Super Instructor」ですと見栄をはり、
経験豊富なインストラクターのフリをしました。

幸い(?)にも25歳にして40歳の顔を持っていた私は ← ただの老け顔
ベテランインストラクターとして講習を進めました。

しかし、それが散々な結果に。。。。
生徒さんに大迷惑を掛けてしまいました。

教え方が下手くそで、時間がかかりたくさん待たせてしまいました。
もっと上手に教えられたらもっとスムーズに海を楽しめたはずです。

でも生徒さんは初めてのオープンウォーターダイバーコースで
私の教え方が悪いとは気づかず、そんなものだと思っていました。
そればかりか、うまくできないのは自分たちが悪いと思っていました。

本当に申し訳ないです。

今でも耳抜きがうまく出来ず水面で戸惑っていた
生徒さんの顔が浮かんできます。
私の教え方が悪かったのです。

そんなしょうもない私に彼らは「ありがとう、楽しかった」と
言ってくれました。たくさん感謝してくれました。

でも、もしもっと優秀なインストラクターが彼らを担当していたら
もっと彼らはダイビングが上手になり海を好きになったと思います。

私が担当しなければ良かったと後悔しました。

何事もなくコースは修了しましたがそれはただ運が良かっただけでした。

こんなインストラクターでは生徒さんに申し訳ないです。
生徒さんはインストラクターのミスに気がつかない、
それをいいことに、不十分なコースを開催する事は出来ません。

このコースをきっかけに私は真剣にダイビングの勉強を始めました。←遅すぎ

そうです。遅すぎです。もっと早く気がついていればこの7名の生徒さんに
迷惑をかける事も無かったのに。



あれから15年。

私は少しでも成長できたでしょうか?
もう一度あのコースを担当できたら満足の行くコースを開催できるでしょうか?
胸を張って「Super Instructor」ですと言えるでしょうか?

評価は周りがするので、
自分では分かりませんが少しでも成長している事を信じたい。


これからインストラクターを目指す皆さん
生徒さんは皆さんを信頼し、はじめての海を潜ります。
彼らの期待に応えられるインストラクターを目指してほしいです。

生徒さんはインストラクターのミスに気がつきません。
それどころか「ありがとうございました」と言ってくれます。

その言葉に応えられるインストラクターになってほしいです。
私のような失敗をしてほしくないです。
皆さんのためにも、生徒さんのためにも。

偉そうなことを書いてしまいましたが、
インストラクタートレーナーとして
これからインストラクターを目指す皆さんの参考になればいいなと思っています。

目指せ、スーパーダイビングインストラクター

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